こちらの記事は、tocohana lifeより抜粋しております。
tocohana lifeに関しては【こちら】をご覧ください。
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誰からも一目置かれる素敵な女性には共通点があります。
それは、マナーを心得ていること。
毎月マナーや女性らしいエレガントな所作について、わかりやすくお伝えしてまいります。
このコラムを通して、あなたのお役に立てたら幸いです。
さあ、これであなたも今日からマナー美人!
こんにちは。マナーサロン・シンデレラ株式会社 代表の須釜崇枝です。
今回は、テーブルマナーレッスンでよくいただくご質問をご紹介します。
今回のテーマ「細かい具材をキレイに食べる方法」
「細かい具材はフォークで食べるのが難しいのですが、
どうやって食べたらいいのですが?」
というご質問をテーブルマナーレッスンでよくいただきます。
メイン料理の付け合わせに細かくカットされた具材が使われていることがあります。
例えば、水菜とかですね。
フォークで刺すことができなかったり、
うまくすくえなかったり、
食べにくくて結局残してしまうという方もいらっしゃいます。
キレイに食べられる!フォークの使い方
1.フォークを使う時
フォークは、具材を差したり、具材を背に載せて食べるのが一般的な使い方ですね。
細かい具材のような場合
フォークの腹(くぼみのある面)にナイフを使いながらすくって食べても構いません。
2.すくうのが難しい時
ナイフの代わりにパンを使ってフォークにすくう方法もあります。
一口大にちぎったパンを右手に持ち、パンを使ってフォークに具材を載せる方法です。
すくう時に使ったパンは、お皿の上に置いてフォークで刺して食べましょう。
具材をフォークにすくった後に、使ったパンをそのまま口に運ぶのは美しくありません。
ぜひ、試してみてくださいね。
私のテーブルマナーレッスンでは、実際にそのような食べ方も練習していただいています。