そのアイメイク『逆効果』かも!?【美塾レッスン vol.19】

美塾の体験レッスンや初級レッスンに初めてお越し下さる生徒さまに、
「フルメイクの中で一番重視しているポイントメイクってどこですか？」とお尋ねすると、
「アイメイク」を挙げる方が多いです。

やっぱり女性はどうしても目を大きく見せたいですよね。

私たちアジア人は西洋人のような彫りの深い目元に憧れるので
目のアウトラインを一周グルッと囲むアイメイクをしてみたり。

私も30代半ばに突入した頃から、
「可愛いタイプにはなれないんだな…」とうっすら気付き始め、
目ヂカラが弱くなってきたこともあり囲みアイメイク全盛期でした。

自分のアイメイクを見直してみよう

でも、元々目元が凹んでいる西洋人が囲みアイメイクをするのと
平たい顔族の私がするのでは何かが違うなとずっと思っていました。

案外黒目が小さく見えるし、
切れ長に見えないし、
二重の幅の部分が全部色で埋まるので腫れぼったく見えるような気がしていました。

あ、もちろん囲みアイメイクがダメなワケでも変なワケでもないですよ。

私たちが日常のメイクで目を大きく見せようとしてグルっと黒で囲っても、
もしかすると逆効果になっているかもしれません。

バランスの良いアイメイクをしましょう

4辺が濃くてインパクトのある額縁と
ポイントだけが抑えられていてスッキリとした額縁なら後者のほうが中にある絵は引き立ちますもんね。

メイクはTPOとバランスが大切。

普段するメイクで目元だけが異常に濃くてもやっぱり違和感だし
日常で人と会う距離感では効果的じゃないかもしれませんよね。

美塾ではナチュラルだけどメリハリが効いていて360度どこから見られても自然なフルメイクが毎朝自分で出来るようになるレッスンを行っています♪

▼本日の講師
美塾講師　浅田 有紀