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なぜ紫外線がお肌に悪影響なのか【アゴラ吉岡の小顔への近道 vol.20】

こちらの記事は、tocohana lifeより抜粋しております。
tocohana lifeに関しては【こちら】をご覧ください。



こんにちは!小顔骨格矯正アゴラの吉岡です。
いよいよ日差しが強い季節になってきましたね。
お肌のトラブルの原因は、紫外線がかなりの比重をしめていることをご存知でしたか?
今回は紫外線について詳しくご説明します。

なぜ紫外線がお肌に悪影響なのか

紫外線にはUVAと呼ばれる紫外線A波と、UVBと呼ばれる紫外線B波があります。
私たちが浴びている紫外線の95%はUVAで、残りの約5%がUVBです。

どちらもお肌に大きなダメージを与えてしまいます。

お肌トラブルの原因! 意外と知らない紫外線とは?

UVA 紫外線A波

A波は透過性が高く、お肌の表皮だけでなく肌の奥の真皮にまで届きます。
そしてお肌にハリや潤いを出すためのコラーゲンやヒアルロン酸を作る細胞に損傷を与えてしまうのです。
その結果としてお肌が弾力を失い、シワやたるみに繋がります。

UVB 紫外線B波

B波はいわゆる日焼けの原因となります。
お肌の表皮に急激にダメージを与えるので、少しの量でもお肌が赤く炎症を起こしたり、火傷のような症状を引き起こします。
そしてメラニン色素が沈着して、シミやソバカスの原因にもなります。

さらに!
紫外線を浴びることでお肌のターンオーバーが乱れ、
バリア機能が低下し、より紫外線の影響を受けやすいお肌になってしまうのです


適度な紫外線対策を心がけましょう!

紫外線はお肌の大敵です。できることなら完全にシャットアウトしたいですよね。

でも日常生活でそれを達成するのはかなり難しいことです。

日光には体に良い影響もあり体の免疫や健康にもよいことなので、まったく浴びないのもオススメしません。
過度に紫外線に対して神経質にならず、できる範囲での紫外線対策をお薦めします。

紫外線に対して過敏になりすぎて、せっかくの楽しい時間を楽しめなかったり、常に紫外線のことばかり考えてストレスになってしまっては逆効果となります。

日焼けをしてしまった時の対処法をお伝えします。

01 クールダウン

できるだけ早く、その日のうちに冷やしてください。
日焼けは火傷と同じ状態ですので、お肌をクールダウンさせて炎症を軽減させましょう。

02 いつも以上に念入りに保湿を

お手入れではしっかり保湿が必要です。
その際に気をつけることは、かなりダメージを受けたお肌なので、低刺激のものを使うようにしましょう。

03 水分補給

日焼け後のお肌は脱水状態ですので、体内からも水分がお肌に行き渡るように多めの水分補給を心がけましょう。
ビタミンCやビタミンAを積極的に摂取してください。
食事はもちろん、サプリメントやドリンクなどでも構いません。

自分のペースを守りつつ、お肌も紫外線から守ってくださいね♪


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