こちらの記事は、tocohana lifeより抜粋しております。
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日本には四季があり、その折々に咲く花の美しさと生命力はわたしたちの心を癒し、元気づけてくれます。
毎月【今月の花】と題し、みなさまの心に花が咲くよう、素敵な花のお話をお届けいたします。
みなさまこんにちは。
今月ご紹介するお花は、この春先に開花時期を迎える花『フリージア』です。
フリージアという名前は、フリージアを発見したデンマークの植物学者・エクロンが友人のドイツ人医師・フレーゼ(freese)に敬意を表して、献名にしたことに由来します。
今月のお花『フリージア』
日本では別名として菖蒲と水仙に似ていることから『菖蒲水仙(アヤメスイセン、ショウブスイセン)』、はじめて日本に渡来したものが淡黄色だったことから『浅黄水仙(アサギスイセン)』、特徴的な香りから『香雪蘭(コウセツラン)』などと呼ばれています。
花の色によって香りが違い、白色がキンモクセイのような甘い香り、黄色・赤色・紫色は果実のような甘酸っぱい香りを漂わせます。
これらの中で白色が最も香りが強いと言われています。
『フリージア』の花言葉
花言葉は『あどけなさ』『無邪気』『純潔』『あこがれ』
そんな『フリージア』は、花の色によって異なる花言葉をもっています。
白色:あどけなさ
黄色:無邪気
赤色:純潔
紫色:あこがれ
どれも女性らしいポジティブな言葉が並びます。
これらの花言葉は、花の香りの違いをもとに生まれた花言葉です。
春の訪れを感じさせる『フリージア』
まだまだ寒さの残る2月ですが、見た目にかわいらしく、飾っておくと周囲を明るくしてくれるフリージアを見ると、ほっと心が温まるのではないでしょうか。
ご自宅に飾って各花の香りの違いを楽しむのもいいかもしれませんね♪