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化粧水を何回つけるかでは、肌はキレイになりません【美塾レッスン vol.3】

こちらの記事は、tocohana lifeより抜粋しております。
tocohana lifeに関しては【こちら】をご覧ください。

どっちが正しいの?矛盾を感じることありませんか?

今回担当いたします丹野拓子です。

『内側8割、外側2割といいますから、メイクだけやってもダメですよね。』

そうたまに言われます。
知らないって、本当にもったいない。


表裏一体なので内側も外側も整ってこそです。
実際にどちらからのケアもされている女性の肌はツヤツヤし瞳もキラキラしています。

美容の情報を聞くと、矛盾を感じることってありませんか?

こんな真逆の情報を耳にされたことはありませんか?

私も美容を仕事にしてきて、長い間悩まされたことでもありました。
しかし、美塾講師になりメイクを新たな視点で学び、メイクに限らずに心、食、カラダ、エネルギー、真理など多角的に学ぶことによって出た答えがあります。

結論は、スキンケアはどれも正しいということ!!

肌には、再生と修復の機能があります。
正常な肌の角質層を維持していれば、肌のターンオーバーも正常になり、皮膚のバリア機能が改善される。

例えば、乾燥のひどい環境にいても、肌は水分を逃さないように角質で肌を厚くしたり皮脂を分泌してバリア機能を高めていってくれます。
それなのに肌に乾燥を感じさせないように、過剰なスキンケアを続けると、バリア機能は低下しさらに乾燥しやすい肌になってしまうのです。

このような方も多く見られます!

『ちゃんとつけてるんですよ。』
『体内が8割っていうじゃないですか。食をちゃんと気をつけているから、やらなくて大丈夫です。』

実際にお肌に触るとカサカサ、ゴワゴワとしています。
ファンデを小鼻の脇から頬へつけ始めていくと(「こんなにつけるの?」と戸惑う方もいますが、)もう、はっきりと肌が乾いている!と教えてくれます。

毛穴落ちしたり、伸びが悪かったり、皮がめくれたりファンデが馴染みません。
これはお肌の水分、油分のアンバランスにより起こる現象。



洗顔料を使って洗顔を重要視するか。
あるいはお湯だけの洗顔にしておくか。

油分たっぷりのクリームを肌に塗布するのか。
それとも油分が少ない美容液を肌に塗布するのか。

大切なことは、日々移りゆく、自分の肌と向き合っていくことです。
化粧品の使い方や量は今のあなたの肌状態によって変わるということ。

お肌が健やかであるには何を使い、何をどれくらいつけるのか。

自分にぴったりのスキンケア、メイクを見つけましょう♡


▼本日の講師
美塾講師 丹野拓子