こちらの記事は、tocohana lifeより抜粋しております。
tocohana lifeに関しては【こちら】をご覧ください。

本来の美しさを引き出す!足りない部分を補わない
アイメイクをタイプ別、そして目の形別に掘り下げる。
美塾中級レッスンで行う内容です。
二重まぶたの場合を例にとって今回はお伝えします。



「二重」と一言で言っても、二重の幅や切り込み具合など人それぞれ。

一人ひとりの目の形に
一番効果的なアイラインの入れ方

などをお伝えします。

アイラインの入れ方は「まつげとまつげの間を埋めるように入れましょう」とよく聞きませんか?

でも美塾では間は埋めません。
間を埋めるのではなく、

まつげの根本からつなげてアイラインを入れる意識

で行います。
と言っても、まつげとまつげの間なんて1mmにも満たない間隔ですので
結果的に仕上がりには差ほど変わりないかもしれません。

でも意識するってとっても大事!
その意識がちょっとした変化に繋がります。





じゃあ何ゆえ美塾ではまつげとまつげの間を埋めないのか…

美塾メイクでは「足りないものを補う」ことはしないからです。

本来持っているものの否定から入るメイクはしないのです。

ミリ単位のことですがまつげとまつげの間を埋める行為は「足りない部分を補う」という考え方。

美塾では全てにおいてまずは自分が持っているものを認める・受け入れることをベースにしています。
その上でその持っているものを更に活かす為にちょっと補正したり強調したり、というメイクをしていきます。




自分を否定したまま変えよう、補おうと思ってもどこまでいっても満たされませんよね。
そんな浮かばれないメイクは楽しくないはずです。

私は足りていない」という否定の思いからではなく、
十分足りているけど、更に!」と自分を肯定した上で施すメイクは
きっと上辺だけはなく、
その人本来の美しさを余すことなく引き出してくれると思います。




▼本日の講師
美塾講師 浅田有紀