こちらの記事は、tocohana lifeより抜粋しております。
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誰からも一目置かれる素敵な女性には共通点があります。
それは、マナーを心得ていること。
毎月マナーや女性らしいエレガントな所作について、わかりやすくお伝えしてまいります。

このコラムを通して、あなたのお役に立てたら幸いです。
さあ、これであなたも今日からマナー美人!

こんにちは。マナーサロン・シンデレラの須釜崇枝です。

Go toトラベルやGo toイートを利用して、普段ではなかなか行かないようなレストランでお食事をするのもいいですよね。
日ごろはフレンチをいただく機会がなくても、「折角高級ホテルに泊まるのだからホテルのフレンチレストランでディナーを楽しみたい」と思われる方もいらっしゃることでしょう。

そこで今回はレストランでお食事をするときの服装(ドレスコード)についてお話します。


フレンチの飲食店には、大きく分けて4つの種類があります。

上の図のように、①カフェは軽食を提供するお店です。
②ビストロは、気軽に入ることができてみんなでワイワイと楽しめるお店。
そして、③ブラッスリーはレストランよりは気軽な雰囲気できちんとしたお料理を楽しめるお店です。
④レストランは改まった雰囲気の中でゆっくりとお食事を楽しむお店です。

お食事をする時の服装で心がけること

服装はお店の格によって、変えるように心がけましょう

ミシュラン星付きなどの一流レストラン

思い切りドレスアップも楽しみましょう。
装いやアクセサリーはランチタイムとディナータイムとではドレスアップのポイントが異なるので気を付けましょう。

ランチとディナーの違い
【ランチ】肌の露出は少なめで、アクセサリーはパールのような光らないタイプが好ましいです。
【ディナー】肌を出す方がフォーマル感が増します。ゴールドやストーンを沢山使った光るタイプのアクセサリーを身につけた方がディナータイムのレストランでは映えます。

カフェ・ビストロ

フラッと立ち寄ることも可能ですので普段着でも大丈夫です。

ブラッスリー・レストラン

予約を入れてから伺う必要があります。服装も普段よりはお洒落をして出かけましょう。





服装の目安がわからないときは?
お店のホームページなどに載っている場合もあります。

「スマートカジュアルってどのような服装?」
といったように不明な点がある場合には、電話で具体的に服装の目安を伺うと良いでしょう。

お店の雰囲気に合わせた服装で出かけることもマナーです。