こちらの記事は、tocohana lifeより抜粋しております。
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こんにちは!
小顔骨格矯正アゴラの吉岡です。

『ほうれい線のケアを教えてほしい』というリクエストをいただいたので今回のテーマは「ほうれい線」でお伝えしていきますね。

ほうれい線が目立つ原因は頬の筋肉の衰えにあります。

筋肉が衰えることで頬に付着する脂肪と皮膚が下がり、ほうれい線の溝が深くなり目立ってくるのです。
この、頬の脂肪が落ちてくる原因は顔だけではない「ある部分」も関係しています。

その部分とは…
意外なことに
胃と腸」「お顔の深層筋」「肩甲骨
が関係しています。

胃と腸

胃は頬のたるみ、大腸はほうれい線と関係しています。
また、腸はたるまない筋肉を育てることに影響する臓器ですので大切にしましよう。


お顔の深層筋

ほうれい線ができる原因は、頬の筋肉のたるみに加え、頬の筋肉を上部で支える側頭部の筋肉「側頭筋」と下部で支える口元の筋肉「口輪筋」の衰えにあります。

筋肉の種類に「表情筋」と「深層筋」があります。

表情筋は、表情を作る筋肉で、皮膚についています。

深層筋は骨に付いていて深い部分にあり、表情筋を支えるほか、血液からの栄養分を運び、老廃物を取り除くポンプの働きをしています。
深層筋が衰えると、表情筋を支えることができなくなり、ほうれい線はもちろんたるみにも繋がります。

また、お肌に栄養分が届かず、老廃物がたまったままになるので、くすみやしわもできやすくなってしまいます。


やってみよう!あなたの深層筋が衰えていないかストレッチでチェックしてみましょう!

01.
側頭筋を人差し指、中指、薬指の3本の指で押さえ、グリグリ回します。

痛く感じた人や筋肉が固くなっている人は、側頭筋が凝って弱っています。

02.
側頭筋に手のひらを当てて押しながら、上に引き上げましょう。

フェイスラインが上がって顔の形が変わった人は、側頭筋が弱ってたるみが出ている状態です。

03.
咬筋に手のひらを当ててグリグリ回しましょう。

痛く感じた人や筋肉が固くなっている人は、咬筋が凝っている状態です。

check!この項目に当てはまる人も要注意!

☑歯の食いしばりや噛みグセがある人
☑硬い食べ物より柔らかい食べ物の方が好きな人

どちらも深層筋が凝って固くなり、衰える原因に!