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こんにちは!小顔骨格矯正アゴラの吉岡です。
毎回、小顔とかたるみとかお伝えしておりますが、今回は”若返り”につながる内容をお伝えしたいと思います。
”若返り”といっても現在お若い方も老化防止になるので、ご一読ください。
今月のテーマは”小顔につながる唾液腺マッサージ”
口の中は美と健康に密接に関係しています。
その中でも大切なもののひとつが唾液。
この唾液に含まれる、老化防止ホルモン『パロチン』は成長ホルモンの一種で、体の中で若々しさを保つ働きをしています。
パロチンがたくさん出ると、筋肉・内臓・骨・歯などの生育・発育が盛んになり、若さを保つ効果があります。
CHECK!唾液にはこんな働きがあります
・口の中の細菌を取り除き、口臭を防ぐ
『浄化作用』、『抗菌作用』
・食べたものの『消化作用』
・味覚を促進する『溶解作用』
・食べもののカスを洗い流す『洗浄作用』
唾液は主に、アゴ、耳、舌まわりにある顎下腺(がっかせん)、耳下腺、舌下腺で分泌されています。
唾液の分泌を高める方法
01 よく噛む
よく噛むことにより唾液の量は増えますので、食事のときによく噛むことを習慣にしましょう。
『ひと噛み20回』を目指しましょう。
左右どちらかばかりで噛み続けると、アゴや顔の歪みの原因になります。
バランスよく、左10回、右10回、と意識すると、バランスよく噛めるようになります。
また、よく噛むことで満腹中枢が刺激され、少量の食事でお腹が満たされるので、ダイエットにも効果があります。
02 耳下腺まわりの緊張を和らげる
質の良い唾液は耳下腺で分泌されます。
くいしばりや歯ぎしり、ストレスの多い人は、奥歯に力を入れてしまいがち。
すると、アゴまわりの筋肉の緊張が強く、唾液が出づらくなります。
耳下腺まわりの筋肉の緊張を和らげ、唾液の分泌を高めましょう。
耳下腺マッサージ
顔のコリもとれて、小顔効果&若返り効果でおすすめです。
1:まず、必ず手を洗いましょう。
2:口の中に親指を入れ、人差指と親指で、はさむように筋肉をとらえます。
はさんだまま、もみほぐします。
3:上から下へ、3ヶ所で、クリクリしてください。
1ヶ所10回このとき、口は半開きにして、脱力しながらやりましょう。