こんにちは!
ユクハナ クルハナのあおいです。
突然ですが、女性として美しくいるために欠かせないもの……。
あなたはどんなことがが思いつきますか?
✔ファッション
✔スキンケア
✔髪のケア
✔体型維持
などたくさんありますよね。
欠かせないにはもう1つ『化粧』もあるのではないでしょうか。
化粧は外出するときには欠かせない大事なことです。
化粧の仕方次第で印象をガラッと変えることができるので魔法のようですよね!
でもそれと同時に
『出かける前に丁寧に化粧をしたのに時間がたつと崩れてきている……。』
なんて経験をしたことがあるのではないでしょうか。
実はその化粧崩れ、化粧をする前の段階から原因があるんです!
お顔はすごくキレイなのに目の下がシャドーでパンダみたいになっていたり、ファンデーションがよれて老けて見られるのは嫌ですよね。
今回は『化粧崩れ』が気になるあなたに
✔化粧崩れの原因
✔化粧崩れしないための予防法
✔ファンデーションの種類・塗るときのポイント
✔化粧崩れの直し方
✔メイクでのワンポイントアドバイス
を紹介していきます!
化粧崩れ対策をして、いつ見られてもキレイでいれる女性を目指していきましょう!
化粧崩れの原因は5つあった!
化粧崩れには原因が5つあります。
そのうち3つは化粧をする前のお肌状態が関係してくる『乾燥』『汗』『皮脂』なんです!
そして残り2つは化粧のやり方に関係してくる『スキンケアした後すぐに化粧をしている』『ファンデーションがお肌にあっていない・厚塗りしている』にあります。
それぞれの原因について説明していきますね。
化粧崩れの原因1:乾燥
乾燥とは、お肌の水分が奪われている状態のことをいいます。
お肌に水分がないと潤いは不足して、化粧がお肌に密着しづらくなるため崩れやすくなるんです!
また乾燥していると外的刺激からを守ろうと皮脂が過剰に出るため、化粧崩れの原因の『皮脂』にもつながってしまうのです。
お肌の乾燥は冬の寒い気温だけでなく、エアコンが原因でもなりやすいので年中気をつけてほしいお肌トラブルです。
「乾燥による皮脂の過剰分泌におすすめのトコハナロジー”イチオシ”ジェル」
化粧崩れの原因2:汗
汗はほとんどが水分のため、汗をかくだけで化粧は落ちやすくなります。
少しの量であれば大丈夫ですが、夏の暑い日や運動した後などは化粧崩れはしやすくなります。
化粧崩れの原因3:皮脂
ファンデーションや多くのメイクアイテムは成分が油に溶けやすい性質です。
皮脂が多く出ていると、ファンデーションは溶けだしてしまい化粧崩れにつながってしまいます。
また皮脂の量が多いと、お肌とファンデーションの間に膜を張っているような状態になり、ファンデーションがお肌に密着できず化粧崩れしやすくなってしまうんです!
化粧崩れの原因4:スキンケアをした後にすぐに化粧をしている
スキンケアをしたあとすぐにメイクをすると化粧崩れしやすくなるんです。
その理由は、化粧(ファンデーションなど)をお肌に乗せている状態なので化粧水の水分やクリームの油分がお肌に多くあるとお肌に密着しないためなんです。
化粧崩れの原因5:ファンデーションがお肌にあっていない・厚塗りしている
ファンデーションは化粧をする際にお肌に一番近いため、化粧崩れには大きくかかわってきます。
例えば、シミやしわを隠したいためにファンデーションを厚塗りしていたり自分の肌に合っていないファンデーションを使うと、ちょっとした汗や皮脂で化粧崩れしやすくなります。
5つの原因を知ると共感する部分があったのではないでしょうか?
この5つの原因を解消し化粧崩れしない肌にするための予防方法も紹介していきますね!
化粧崩れしないための予防方法とは
化粧崩れをしないための予防法をそれぞれの原因に合わせて紹介していきます。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
化粧崩れ予防法1:しっかりしたとスキンケアで乾燥を防ぐ
乾燥は皮脂の分泌も増やしてしまう原因になります。
そのため、たっぷりの保湿をしてあげることが大切です!
保湿には『化粧水』がポイントになってきますが、化粧水だけでは水分が蒸発してしまいます。
そのため保護をしてくれる『クリーム』や化粧水の浸透をあげてくれる『美容オイル』を一緒に使うことでお肌の乾燥を防いでくれます。
化粧水+オイル→化粧水→美容液or乳液→クリーム(保護力が高いオイルでもOK)
化粧崩れ予防法2:汗はティッシュでオフ
汗をかくことは生理現象のため防ぐことは難しいです。
そのため汗をかいたときにどう対処するかがポイントになってきます!
ティッシュオフの仕方は、汗をかいたところにティッシュをのせてあげるれだけで大丈夫です。
(ティッシュでお肌をこするのはやめてくださいね。)
皮脂や化粧を取りすぎず汗を拭きとってくれます。
タオルよりティッシュがオススメなのは、汗を拭きとる際にファンデーションがタオルにつくのを防ぐためです。
またタオルでごしごし汗を拭いてしまうのを防ぐためでもあります。
化粧崩れ予防法3:洗顔で余分な皮脂汚れを落とし、保湿・保護をしっかりする
皮脂分泌が多いと毛穴に余分な皮脂汚れがたまりやすくなるため、しっかり洗顔をして余分な皮脂汚れを取り除くことが大事になんです。
そうすることで化粧水やクリーム・オイルの浸透が良くなり、皮脂の過剰な分泌を防ぐことができます。
1.泡立てネットで洗顔料を両手いっぱいになるぐらい泡立てます
2.お顔に泡をのせ、泡をなでるように洗顔します
(手がお顔の皮膚に触れないイメージ)
3.ぬるま湯で洗い流します
(冷たい水だと毛穴が締まってしまい汚れが落ちにくく、熱いお湯だと洗顔した後に乾燥しやすいのでぬるま湯を使いましょう)
◯スキンケアの基本的なやり方について詳しくこちらで紹介していますのでぜひご覧ください!
⇒『スキンケアの基本!美肌を保つ正しい肌のお手入れ法とは?』
化粧崩れ予防法4:スキンケアした後、2分は待って化粧する
スキンケアをした後すぐに化粧をしてしまうと化粧崩れしやすくなるとお伝えしました。
スキンケア後すぐは、化粧水の水分やクリーム・オイルの油分がお肌に浸透していないため最低2分はあけることをオススメします!
スキンケアした後、髪のセットやご飯を食べた後に化粧をするのが◎
化粧崩れ予防法5:自分に合ったファンデーションを選ぶ
ファンデーションといっても種類は様々です。
そこでファンデーション選ぶ3つポイントを紹介します。
1.肌質(脂性肌・普通肌・乾燥肌など)
✔乾燥肌のあなた
リキッドやクリームタイプなど油分が多いものがオススメ!
✔普通肌のあなた
お肌のバランスが整っているのでどのタイプでもオススメ!
✔脂性肌のあなた
油分が少なくカバー力の強いものがオススメ!
✔混合肌のあなた
乾燥するところと皮脂が多いところを使い分けた2種類使いがオススメ!
混合肌とは…オデコや鼻は皮脂が多いが、頬やあごなどは乾燥しているお肌のことです。
肌に合わせてファンデーションの種類を変えてあげると化粧崩れしにくくなるので参考にしてみてください!
2.季節・気候(夏冬・寒暖・室温など)
乾燥をしやすい季節はリキッドやクリームタイプをを中心にパウダリータイプは避け、
汗をかく季節は汗に強いものにするなど分けるのがオススメです。
3.TPOを意識する
仕事をするときなのか・プライベートで出かけるときなのなどでファンデーションを選ぶのも大切なポイントです。
何をするのか・どこに行くのかを考え、2の季節や気候と絡めながらファンデーションを選んでくださいね!
予防法でのポイントは『しっかりしたスキンケア』『化粧をするタイミング』『使うファンデーション』です。
3つポイントの中でも特にファンデーションは化粧をするうえで、必要不可欠なアイテムです!
次はファンデーションにはどのような種類があるのか・塗り方のポイントを紹介していきます。
知っておくと得をする!ファンデーション5種類と塗り方のポイント
種類がたくさんあるファンデーションは、何を重視して選んだらいいかわからないですよね。
化粧するときに参考になるように5つあるタイプの特徴と、ファンデーションを塗る際のポイントを紹介しますね!
ファンデーション5種類の特徴
薄くさっぱりとした仕上がりになります。
肌に健康的なツヤと色味を与え、素肌の美しさを引き立たせてくれます。
ソフトなツヤと華やかさを与えてくれます。
適度なカバー力があり、しっとりした肌を作りだしてくれます。
カバー力があります。
かなりしっとりしていて、滑らかな感触の肌を作りだしてくれます。
さっぱりとした感触でマットな質感に仕上がります。
汗や水に強く、海などの水場に行く際にオススメです!
化粧品会社によって種類が異なるため使い方も様々。
固形のものから粉状のものがあり、オールシーズン使えるのがメリットです。
リキッドなどを塗った後にカバーとしてつけるのも〇!
それそれのタイプがわかれば次はメイクをするときのアドバイス♪
お肌がきれいに見える塗るときポイントをお伝えしていきます!
ファンデーションを塗るときのパーツ別ポイント!
✔頬
チークをのせるところのため、しっかり塗ってください。
しっかり塗ることでチークカラーなどを自然に見せることができ、お顔のトーンが明るくなります。
✔口回り
薄く塗るのがポイント。
食事や話すことで皮膚が動き厚く塗るとよれやすいです。
また、老けた印象も作りやすいので厚く塗るのはNGです!
✔鼻
薄く塗りますが、鼻の範囲は全て塗ってください。
鼻は皮脂分泌が多く厚く塗るとよれやすくなるので、薄く均等に塗るのが◎です。
✔額
薄く塗るのがポイント。
また眉と額中央にファンデーションがたまりやすいので、しっかり伸ばすのも大切です。
✔目の周り
薄く塗るのがポイント。
厚塗りするとしわの間にファンデーションが入り込んで、しわを目立たせてしまいます。
ファンデーションをのせた際、丁寧に伸ばし強く抑えすぎないように気をつけてください。
✔首
顔のファンデーションの余りを首に伸ばすように塗ってください。
顔と首で色の差が自然になるようにするためです。
ファンデーションは塗り方を少し気を付けるだけでお肌を自然に見せることができ、化粧崩れも防ぐことができます。
でも、どうしても崩れてしまうときってありますよね。
そんなときの対処法も紹介します♪
崩れてしまった時のメイク直しポイント
どれだけ頑張っていても化粧崩れしてしまうときってありますよね。
そんなときのために『ベースメイク』『アイメイク』『リップ』に分けて対処法を紹介していきます!
1つ目:ベースメイク
『お肌をいかにキレイにみせるか』がポイントになってきます。
乾燥がひどい方⇒ミストをかけていったん保湿
テカリがある方⇒ティッシュのせ皮脂を拭きとる
2.ファンデーションを再度塗り、パウダーをのせればOKです
ベースがかなり崩れている場合は、乳液を使って一度落としてしまって塗りなおすことをオススメします。
2つ目:アイメイク
アイライナーで目の周りが黒くなりやすいです。
アイメイクは綿棒を使い化粧崩れを直していきます。
ただ綿棒でよれた部分をふき取るのではなく、リップクリームなどをつけてふき取ると保湿効果もあり乾燥予防にもなるのでオススメです。
3つ目:唇
グロスや口紅は何度も重ね塗りをしてしまいがちですが、一度落とすことでキレイを保つことができます!
一度グロスや口紅を落とした後、リップクリームで保湿をして再度グロスや口紅を塗ると唇をキレイにみせることができますよ♪
ファンデーションの厚塗りをやめると、シミやほうれい線などファンデーションで隠していたお肌悩みがでてきて心配になりますよね。
そこでファンデーションは厚塗りせずお肌のお悩みを自然に隠す方法を教えちゃいます♪
厚塗り感を減らせる!お悩み7タイプ別ポイントメイク
ファンデーションを厚塗りしなくても大丈夫です!
いつもの化粧にプラスするだけでお肌を自然とキレイにみせるメイクのポイントをお伝えします♪
✔丸顔
『側面に影、そしてハイライトで縦長フォルムへの2ステップ!』
1.顔の側面と頬骨下にシェーディング(陰影をつけて立体感を出す)をいれます。
2.ハイライトを頬骨からほうれい線にかかるように逆三角形でいれる。
✔面長
『シェーディングとチークで顔の長さカット!』
生え際とあごにシェーディングをいれます。
チークをのせる際は横長に!
✔たるみ(エラ張りが気になる方も)
『フェイスライン、たるみをシェーディングで削る』
たるみの部分(エラの気になる部分)を削るイメージでシェーディングで影を作ります。
そしてぼかす際に外側にぼかしてから内側にぼかすと自然に影ができます。
✔ほうれい線
『ハイライトでしわを目立ちにくく!』
ほうれい線の真上にハイライトをのせ、スポンジで叩き込むようにぼかす。
※唇位置より下に入れると下膨れに見えてしまうので注意!
✔しわ
『ハイライトぼかしで目くらまし!』
密着力を高めるため、指でしわの部分にハイライトクリームを叩き込む。
✔シミ
『コンシーラーを重ねてぼかす』
シミ箇所にコンシーラーを薄く数回ポンポンと叩き込む。
✔クマ
『2色のコンシーラーで自然に!』
オレンジ色のコンシーラーをクマの上にのせ、ほほ部分にベージュのコンシーラーをのせスポンジでなじませるようにぼかす。
※伸ばすとコンシーラーが取れるのでNG。
ファンデーションを厚塗りしない分コンシーラーやハイライトを使うことで、自然にお悩みを隠すことができ、透明感のある肌に見せることができます。
ちょっと工夫するだけでさらに魅力的な女性に近づけます♪
化粧崩れを予防して自信と輝きを持つ女性に……
化粧は女性にとって自分をさらに美しくしてくれる武器になります。
その化粧が崩れてしまうと気分が下がってしまったりやる気が出なくなってしまったりしますよね。
いつまでもキラキラ輝いていくために化粧崩れを防ぐことは大事なのです!
化粧崩れには化粧をする前のお肌やファンデーションの塗り方が大事なポイントになると紹介しました。
スキンケアからファンデーションをのせるところまでをしっかり意識していくことで、キレイなお肌を維持できます。
朝だけではなく夕方・夜までキレイな女性を目指していきましょう!