こんにちは!
ユクハナ クルハナ編集部です。
この記事を読んでくださりありがとうございます!


ユククルネリネ かっさ企画 最終回PART6

今回は『かっさで小顔』のマッサージ法を紹介していきます。


ここまでの記事は、

PART1では、かっさの効果や使うポイントなどの基礎について
『かっさがもたらす嬉しい11の効果とは?使い方ひとつでお悩み解消のサポートに』

PART2では、足のむくみの原因とかっさでのマッサージ法
『足の太さは変えられる!かっさで簡単むくみの改善法』

PART3では、お腹と腰回りのお肉の原因とかっさでのマッサージ法
『【お腹痩せ】便秘はポッコリおなかの原因に!腰周りの肉もお腹から?!』

PART4では、タプタプ二の腕の原因とかっさでのマッサージ法
『二の腕痩せで”振袖肉”卒業!かっさで簡単二の腕マッサージ法とは』

PART5では、デコルテ美人になるためのかっさのマッサージ法
『かっさで簡単デコルテ美人!女度を上げるマッサージ方法』


について紹介させていただきました。

もしまだ見てないという方はぜひご覧ください♪

今回はかっさ企画最終回、紹介するパーツは『顔』です!

顔は絶対に隠すことができない箇所ですよね。


人と写真を撮るときに気になる顔の大きさ

シーツや枕の跡「顔の寝ぐせ」がなかなか消えなかったり、まぶたがぷよぷよとして重たかったり……。

顔が大きいと見た目に対してのデメリットが多いですよね。


雑誌やテレビでモデルさんや女優さんの顔を見て『顔が小さくてうらやましいな。』と感じたことはないですか?

スタイルがいい上に、顔も小さくてキレイなのはうらやましいですよね。


『顔の大きさは生まれつきだから。』


と思っているあなた!

顔の大きく見える原因は、生まれつきだけが原因ではないんです!

顔が大きく見える原因は、日常生活にも潜んでいます。

そこで今回は


✔顔が大きく見える原因
✔日常生活で気をつけたいNG習慣
✔マッサージをするメリット
✔小顔になるマッサージ法



を紹介していきます。

あなたも小顔マッサージで輪郭を見せても怖くないスッキリ小顔を目指して頑張りましょう!


顔が大きく見える3つの原因

顔の大きさは体型とも大きく関係してくるため、食べ過ぎや太りすぎた場合に顔が大きくなることがあります。

今回は太り過ぎ食べ過ぎを除いた、顔が大きく見える原因3つを紹介していきます。

日常生活で起こりやすいことばかりなので気をつけてくださいね!

顔が大きく見える原因その1:むくみ

顔がむくみやすくなる原因としては、疲れや血行不良・塩分や水分のと取り過ぎなどがあります。

疲れや血行不良から血液の流れが悪くなり老廃物が滞ってしまうため、むくみに繋がってしまうのです。

そのためむくみ解消には、湯船につかり体を温めた後にマッサージをしてあげることがオススメです!

体を温め血液の流れをよくすることで、その後に行うマッサージで老廃物を排出しやすくなるんです。

顔が大きく見える原因その2:たるみ

筋肉の衰えや紫外線、急激な体重の変化でたるみやすくなります。

紫外線は浴びてしまうとお肌の奥に存在する細胞がダメージを受け、たるみ予防に欠かせない潤い機能を低下させてしまうんです!

そのため紫外線対策をしっかりしながら頭皮・顔・首・肩など、顔のたるみに関わる筋肉を動かすことを意識をするのが大事なポイントです。

顔が大きく見える原因その3:生活習慣

日頃意識しない『癖』が顔を大きく見せる原因につながることもあるんです。

例えば頬杖をつく癖で顔の左右の差を生じさせる原因、顔の歪み・エラ張りの原因につながることもあります。

改善法としては原因となる生活習慣の見直しが第一ですが、凝り固まっている筋肉をほぐしてあげることも大切になってきます。

筋肉をほぐしていくことで表情が柔らかくなり、顔の筋力アップ(たるみ・しわのケア)にも繋がります。

※もっと詳しいタイプ分けはこちらで紹介してますので、ぜひご覧ください!
『顔が大きく見える(顔が太る)原因』



顔が大きく見える原因について紹介しました。

原因その3でお伝えした『癖』

次にどのような癖が顔を大きく見せる原因につながっているのかも紹介していきます。

あなたの癖が当てはまっていないか確認してみてくださいね。


小顔に近づくために注意したいNG習慣

鏡で顔全体を見てみると、眉毛の位置・目の大きさ・口角や輪郭のラインや位置が左右でずれていると思います。

顔はもともと非対称ですが、生活習慣のなかで顔の左右の差が大きくなることもあるんです!

左右の差が大きくなると、顔の歪みが大きく見えることにもつながります。

そこで、顔を小さく見せるために気をつけたい習慣を紹介します。

当てはまる習慣があれば今日から意識して改善していきましょう!

頬杖をつく
歯ぎしりや歯を食いしばる
長時間パソコンなどのデスクワークで下を向いていることが多い
バックや荷物をいつも同じ肩にかけている
よく足を組んでいる
毎日横向きの姿勢で寝ている
猫背で姿勢が悪い
大きな口を開ける事が少ない
あまり話さない、笑わない



これらの癖はそのまま続けていくと骨盤など骨のずれにつながり、顔のたるみの原因や筋力の衰えなどの原因になります。

また顔だけでなく体型崩れの原因にもつながるので、意識して少しでも早い改善を目指しましょう!

かっさで小顔になるマッサージ法

血液の流れが悪くなると老廃物がたまり、むくみやたるみの原因になります。

そのため、かっさなどのマッサージで血液の流れをよくし、溜まっていた老廃物を流して余分なものを取るようにしましょう。

また顔をマッサージしていくとむくみやたるみが解消して、フェイスラインの引き上げ(リフトアップ)にもつながるんです!

特にかっさで小顔マッサージをすると目が大きくなったり頬骨の高さが上がったりする効果が期待できます。

しかも、血行が良くなることでお肌に必要な栄養素が届けられやすくなるため、お肌の透明感やアンチエイジングをもたらすサポートもしてくれるんです!

それでは、かっさを使った小顔マッサージを紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

1.オイルorジェルを顔全体に塗布


顔のマッサージはデコルテから始めます。


ジェルを塗布してお肌にかかる負担を軽減させます。

2.首のコリを②③で流す


耳の下から肩へ、首の前側を5回程度流しましょう。
※耳下腺から鎖骨上を通り、最後に脇の付け根に流すイメージ
痛気持ちいい圧を目安にしてください。

首のコリをほぐしリンパを流すことで、血行が良くなり老廃物が流れやすくなる効果があります。

3.鎖骨の上を④or⑥で流す(①でも良いです)


鎖骨の上のあたりを、内側から外側に向かって5回ほど脇の付け根まで流してください。
痛気持ちいい圧を目安にしてください。

鎖骨上に溜まっている老廃物を流す効果があります。

4.鎖骨の下を⑤で流す


鎖骨の下から位置を少しづつ下げながら、内側から外側に向かって胸元あたりをほぐしてください。
痛気持ちいい圧を目安にしてください。

鎖骨下に溜まっている老廃物を流す効果があります。

5.⑤でフェイスラインをリフトUP


フェイスラインに沿ってあごの下から耳に向かうように、2.3回優しく流してください。

フェイスラインのコリをほぐしながらリンパを流すため、リフトアップに効果的です。

6.⑤でほほ上げ


口元から耳に向かって2.3回、頬を優しく引き上げてください。

頬のコリ解消や、ほうれい線(たるみ)を薄くするのに効果的です。

7.④で目元の血行あげる


目頭~目じりにかけて目の下の頬骨に沿って流してください。
目元は皮膚が薄いため、圧は優しくしてください。



8.②③(やりにくいときは①②)でおでこをほぐす


眉の上から髪の生え際に向かって一定方向に流してください。
オデコ全体を気持ちいいと感じる圧で、2~3往復。

オデコのコリをほぐすことで目元の老廃物も流すことができるため、パッチリ目に効果的です。

9.首のコリを②③で流す


耳の下から肩へ、首の前側を5回ほど流してください。
※耳下腺から鎖骨上を通り、最後に脇の付け根に流すイメージ
痛気持ちいい圧を目安にしてください。

最後にもう一度リンパを流すことで、顔に溜まった老廃物を体外に排出する効果を高めてくれます。

かっさマッサージのスペシャルケア

次に、スペシャルケアとして取り入れてほしい方法を紹介します。

それは、『入浴中に美容オイルを使ってのかっさマッサージ』です!

入浴中にマッサージすることのメリットは2つ。

✔お風呂で体が温まり血行が良くなっている
→血行が良くなることでマッサージ効果がUP

✔湯気がスチームとなって毛穴が開が開いている
→毛穴が開くことで美容オイルの有効成分がお肌に浸透しやすくなる

顔のマッサージは週に1回がベストですが、そのマッサージを時々入浴中にしてあげるだけでお肌のハリ感も変化してきますよ♪
ぜひ試してみてくださいね。

美容オイルの良さについてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!
『知らなきゃ損!本気の美白ケアをするなら美容オイルに注目すべき4つの秘密』


小顔マッサージの注意点

顔をマッサージする際に注意するべきポイントが5つあります。

小顔になるためには、お肌もしっかり守りながらマッサージしていくことが大切です。
これから紹介する5つの注意点を意識してマッサージしていきましょう!

クリームジェルやオイルをたっぷりと使いながら使用してください

直接かっさを使うとお肌に摩擦がかかります。
そのせいでお肌に負荷がかかり、たるみの原因になったり赤みを引き起こしてしまったりする可能性があります。

細くなりたい・むくみをとりたいからといって1時間やり続けるなどやりすぎはだめです

やりすぎてしまうとお肌を傷つけお肌のたるみの原因になってしまったり、血管を圧迫させ内出血してしまったりする原因になります。(多少のあざは大丈夫です)

体調がすぐれないときはマッサージを控えてください

無理してマッサージをしてしまうと血液の流れが良くなり、一気に全身を血が巡ります。
そうすると立ち眩みになりやすかったり、気分が悪くなったりして余計にきつくなる場合があります。

お肌に炎症(ニキビ・赤みなど)がある場合はその部分は避けてください

炎症が起こっている部分は、お肌が弱っている箇所です。
そこに、かっさなどで摩擦を加えると、お肌に負担をかけさらに炎症を悪化させる可能性があります。

顔のマッサージは週に1回を目安にしてください

顔は体の中でも皮膚が特に薄い箇所になります。
マッサージをしすぎるとお肌の負担になるため、週に1回にしてください。
どうしても毎日マッサージしたい場合は、スキンケア後にかっさでお肌を撫でるだけにしましょう!


小顔効果をアップさせるアフターケア

マッサージができたらアフターケアも大切なポイントです。
4つのアフターケアも意識して、マッサージ効果をあげていきましょう!

マッサージをした後は、コップ一杯の常温の水・お茶(麦茶・緑茶など)を飲んでください

かっさでリンパに流した老廃物や余分な水分を尿として外に排出するためです。
飲み物は、お茶か水をオススメしています。
マッサージをした後は血行が良くなり糖分を吸収しやすくなるため、ジュースは避けたほうが良いです。
また、冷たいものは体を内側から冷やしてしまうため常温が好ましいです。

体を冷やすような冷たいものをすぐに食べるのは避けてください

飲み物の時と同様に、体を内側から冷やしてしまい、せっかく血行を良くし体を温めたのに意味がなくなってしまいます。
体の内側に入れるものは、体へダイレクトに影響を与えやすいので注意してくださいね。

マッサージ後、シャワーを浴びる方は暖かくしてください

マッサージ後にシャワーを浴びる際は体を冷やさないように暖かいシャワーにしてください。
シャワーは体全体にかかる時間がお湯につかるときに比べて短いため、体が冷えやすくなりやすいです。
なのでいつもより少し高めの温度がオススメです。

潤いたっぷり与えるスキンケアをしてください

優しくたっぷりとお肌に潤いを与え保護してください。
マッサージした後は、お肌が敏感で刺激を受けやすい状態です。
そのためしっかり保湿と保護をしてお肌を守っていくことが大切になります。


頑張っている自分へのご褒美に

マッサージは継続的行うことが理想的ですが、段々とおろそかになりがち。
一度マッサージするのをサボると、再開するのはなかなか難しいですよね。

そんなときはエステサロンにリラックスしに行くのがオススメです。

美容について詳しいスタッフさんと話していると『頑張らなきゃ!』と思えますし、美容の知識も増やすことができるので、新しく違うことにも挑戦してみようとやる気になれます!

なかなか頻繁には通えないかもしれないので、普段頑張っている自分へのご褒美に月1回通ってあげるだけもOK


私たち編集部が最近通っているエステサロンで『AQUMINA(アキュミーナ)』というお店があります。
※店舗は東京と福岡にあります。

AQUMINAは全身のリンパマッサージだけでなく、美容鍼や脱毛・ボディーリノベーションといったAQUMINAオリジナルメニューもあるのですごくオススメです♪
マッサージが気持ち良く、疲れがたまった時に通っています。

エステサロンやAQUMINA(アキュミーナ)について興味のある方はぜひこちらを覗いてみてください!
『【体験レポ】エステサロン『AQUMINA(アキュミーナ)』の美容鍼灸は効果あり?』もご覧ください!



全6回に分けて、全身のかっさマッサージの方法を紹介してきました。

仕事や家事で疲れがたまっていると、顔の表情がどんどん暗くなり幸せが逃げてしまいます。
いくつになってもキレイで輝くために、日々の疲れをためないリラックス法のひとつとしてかっさのマッサージを参考にしてみてくださいね!

ここまでユククル ネリネ『かっさのマッサージ方法』を読んでくださりありがとうございました!

次回の企画もお楽しみに!