こちらの記事は、tocohana lifeより抜粋しております。
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日本には四季があり、その折々に咲く花の美しさと生命力はわたしたちの心を癒し、元気づけてくれます。
毎月【今月の花】と題し、みなさまの心に花が咲くよう、素敵な花のお話をお届けいたします。

みなさまこんにちは。
今月ご紹介するお花は「ブルーデイジー」です。

ブルーデイジーの学名「felicia amelloides」の一部である「Felicia(フェリシア)」は、ラテン語で「恵まれている」を意味する「felix」に由来しており、ブルーデイジーの丸い形や花びらの数の多さからイメージしてつけられたと言われています。

和名では「瑠璃雛菊 (ルリヒナギク)」、英語では「Blue daisy(ブルーデイジー)」・「Blue marguerite(ブルーマーガレット)」と呼ばれていますが、デイジーやマーガレットとは品種が異なります。

今月のお花「ブルーデイジー」

キク科ルリヒナギク属で南アフリカ原産の植物です。

春(3~5月)と秋~冬(10~12月)が開花時期で、原産国のアフリカでは1mほどまで茎を伸ばし、花を咲かせます。
ただし、寒い冬を越せないため、日本では一年草として扱われています。

この花は風水上良いとされており、ブルーデイジーを玄関に置くと運気を呼び寄せると言われています。

気を静め、リラックスさせる効果があり、落ち着きをもたらします。
イライラしているときには、玄関に置いたブルーデイジーを見て一息つくといいかもしれません。




『ブルーデイジー』の花言葉

花言葉は、「幸福」「幸運」「恵まれている」「純粋」「無邪気」などがあります。

これらの花言葉はご紹介したラテン語Felicia(フェリシア)から由来しており、「恵まれている」という意味から幸運などの花言葉がつけられたとされています。

また、綺麗な花びらをいくつも咲かせる様子が、純粋で美しいことを表し、純粋・無邪気といった花言葉がつけられました。

見ているだけで心が穏やかになる花「ブルーデイジー」
仕事や人間関係、家事・育児などストレスの溜まる場面が多い人もいるかと思いますが、ご自宅にブルーデイジーを飾って、リラックスしてみてはいかがでしょうか。