こちらの記事は、tocohana lifeより抜粋しております。
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こんにちは、小顔骨格矯正アゴラの吉岡です。
すっかり暖かくなってきましたね~♪
ただ今年は急に冷え込むときもあります。
寒い時期はお顔がたるみやすい時期でもあるので、たるみ対策をがんばってるあなたに向けてお届けします。


今月のテーマは“たるみ対策”

なぜ寒い時期はお顔がたるみやすいのでしょう?
『寒くて体をおもいっきり動かす機会が少なくなるから。』
実は体の筋肉のたるみとお顔も連携してます。

顔のたるみの一番の原因は筋肉の衰えです。




筋肉は鍛えていなければ、20歳頃がピークで、あとは年々衰えます。
さらに顔の筋肉は鍛えるのが難しく、皮膚も加齢によって緩むので、その下にある衰えた筋肉や脂肪の重さを支えきれずにどんどん下垂します。

また頭皮のたるみも顔のたるませます。
頭皮が1ミリたるむと顔が1センチたるむといわれるくらい、頭皮のたるみは顔に深く影響しています。
顔のマッサージだけではすぐに戻ってしまうので、頭皮と、それを引き上げている背中に続く筋肉、僧帽筋も刺激しましょう。


顔の皮膚や脂肪も引き上げる、肩・首・背中のマッサージをご紹介!

僧帽筋

首の後ろ側から、肩を通って腰の上まで続く大きな筋肉です。
後頭部で頭皮を引っ張っているほか、首の前面で顔の筋肉を支えているため、僧帽筋が加齢により硬くなったり緊張したりすると、筋力が弱まり顔がたるみます。

また、加齢により内臓が下垂してくることも、顔のたるみの要因になります。
ということで、たるみだけじゃなく若返りにも効果がある毎日意識してほしい内容をこれからお伝えします。

僧帽筋を刺激し、頭皮を首から腰に引き下げましょう

僧帽筋を背中で常時キュッと頭皮を下向きに引っ張っていれば、顔の皮膚や脂肪も引き上げられ、たるみのない状態になります。

顔の筋肉→頭皮」と行ったマッサージの仕上げは、僧帽筋の引き下げましょう。

血流やリンパの流れが促進されるので、首や肩の凝りにも効果的です。


①親指以外の指を耳の裏側あたりの生え際に圧をかけて押し当てる。
②そのまま真下に向かって、首の付け根まで撫で下ろす。



①左手の親指以外の指を右耳の裏側あたりの生え際に押し当てる。
②圧を加えながら、右の肩先まで押し下げる。反対側も同様に行う。



①肩甲骨の下、なるべく上のほうに親指以外の指を押し当てる。
②圧を加えながらウエストラインまで両手を撫で下ろしましょう。