こちらの記事は、tocohana lifeより抜粋しております。
tocohana lifeに関しては【こちら】をご覧ください。

美容系情報誌に『「ブラシ」と「指」の違いを検証!いつものメイクは指塗りで変わる!』というような特集が載ってました。

ちなみに美塾メイクは結構指を使います。
私も以前はコスメに付属しているブラシやチップなど何も考えず使っていましたが、美塾を知ってから指で塗ることの良さを実感しました。

もちろんコスメの色味や質感、作りたいイメージによってはブラシを使ったほうが上手くいく場合もあります。



チーク・アイシャドウ・リップの3箇所を塗り比べ!



そこで今日は指塗り&ブラシ塗りメイクを半顔ずつ再現してみました。





■チーク
写真だとちょっと分かりづらくなってしまいますが、
チークは指塗りのほうがガツンと発色はするもののキレイにぼかしづらし感じ。
ただ頬の高いところにピンポイントで色を置きやすいので、
位置がいまいちキマらない…という方は指で付けてから周りをブラシでボカすという手もありますね♪


■アイシャドウ
アイシャドウは指塗りのほうが断然しっかり発色してくれます。
しかも目の丸みを指で意識しやすいので指塗りのほうが立体感が出しやすいかも。
ただマットで濃い色は、指だとボテッと付いてぼかしづらい場合もあるのでそういう時はブラシを使うのも良いと思います。


■リップ
そしてリップは分かりやすく濃い色にしてみましたが発色がかなり変わりますね。
真っ赤やダークな色味のリップがちょっと浮いてしまう方は指塗りだと違和感なく自然に使えます♪
ただ唇の形をキレイに見せたりキチンと感を出すにはリップブラシを使うのがオススメです。

コスメは同じでも何で塗るかによって仕上がりが結構違ってくるものです。


まとめ




まずは「コスメに付属しているブラシやチップ、パフは必ず使うもの」という既成概念を捨て、
キレイになるためにはどうするか?」ということを柔軟な視点で考えることが大切。

そのためには、自分の顔の特徴や肌状態をよく知りコスメの質感や色味も踏まえた上でメイクをすることが必要になります。
そうすることでグッとメイクテクニックの幅が広がり仕上がりにも断然差が出てきます♪