こんにちは!
ユクハナ クルハナのあおいです。
パソコンやスマートフォンを操作しているときに、ふと目に入る『自分の手』
カサカサしていたり、しわしわになっていたりしませんか?
家事で水仕事が多い女性は、手にダメージを受けやすく荒れやすいです。
ケアをしたとしても水仕事をするとすぐ流れてしまうので、はじめからケアをしない方も多いのではないでしょうか。
『顔のケアは大事だけど、手は別にケアしなくてもいいかな……。』
『顔や首ほど見られるわけではないし……。』
と思っているあなたは要注意です。
手は意外と見られています。
顔は目線が合うと気まずくなるためじっと見ることはできませんが、指先は目線が合わないため顔より長く見ることができます。
指先で年齢を判断される……なんてこともあるんです。
手がカサカサで潤いがないと、せっかく顔のお肌がキレイでもあなたの美しさは半減してしまいます。
『顔はキレイなのに手が残念だよね。』
なんて言われるのは悔しいです。
でも水仕事や家事をやめることはできない!と悩んでいるあなたのために今回は、
✔手がカサカサ・しわしわになる原因
✔カサカサ手の与える印象
✔指先をキレイに見せるために注意しなければならないこと
✔今日からできるハンドケアの方法
について紹介していきます。
手がカサカサしたり、しわしわになってしまう原因を知ることで、予防や対策をするために気をつけるべきことが見えてきます。
対策をしっかりしていくことで、家事をしていても指先が美しい女性を目指せますよ♪
手がカサカサ・しわしわの原因とは?
顔はキレイなのに、手はキレイさを感じないなんて嫌ですよね。
どうして手はどんどん荒れてしまうのでしょうか。
実は手のカサカサやしわしわになってしまう原因は、日常生活の中に隠れているんです。
手がカサカサになってしまう原因
カサカサになる一番の原因は『乾燥』です。
乾燥はお肌の水分を減少させるため、潤いがなくなりカサカサの原因になってしまいます。
しかし手はただ単に乾燥するのではなく、乾燥をひどくさせ手をカサカサに導いてしまう原因があるんです。
・お湯が手に触れることが多い
・手を洗うことが多い
この3つは手への刺激や負担が大きいため、手をカサカサ肌にしてしまいます。
また、カサカサな手をそのまま放置しておくとあかぎれやひび割れの原因にもなります。
悪化すると手の痛みがひどくなり、家事や水仕事をする際に支障が出るため効率も下がってしまいます。
手がしわしわになってしまう原因
しわしわの一番の原因は『紫外線』です。
紫外線を浴びると顔にシミやしわが目立ちやすくなるように、手も顔と同じようにお肌にダメージを受けています。
紫外線は浴びることにより、手に弾力をもたらしてくれる『コラーゲン』と『エラスチン』にダメージを与えてしまいます。
顔は帽子や日傘で隠せてますが、車の運転や荷物を持つときなど手は常に日にさらされている状態です。
顔よりも紫外線に当たっている時間が長いため、手へのダメージが大きくしわしわ肌になってしまいます。
この2つの症状は誰にも起こりえる症状ですが、
『手のトラブルは仕方がないことだから……。』
と放置しておくのは良くありません。
実は、手のトラブルは相手に与える印象を大きく左右してしまうんです。
手のカサカサ・しわしわは放置すると老けて見える原因に?!
手のトラブルの放置は、症状を悪化させるだけでなく相手に老けた印象を与えてしまいます。
手と老けた印象は、あまり関係ないような感じがしますよね。
顔や首のしわが増えてきたら「歳なのかな……。」と感じる女性は多いと思います。
しかし、最も早く老化が始まるのは顔や首ではなく『手』なんです。
顔や首のしわやシミなど、お肌トラブルが現れる前に手の老化は始まっています。
手は顔ほどトラブルが目立たないためケアを怠る方もいますが、意外と人に見られるパーツなので気を抜いてはいけないんです!
でもなぜ、顔よりも手の老化のほうが早いのでしょうか。
その理由は手の皮膚の薄さにあります。
手のお肌は真皮層(お肌を元気にしてくれる層)が顔や首より薄いんです。
皮膚が薄いのに加えて、水仕事などで手にかかる負担が大きいためダメージを受けやすくカサつきやシミなどのトラブルが起こってしまいます。
顔のトラブルはメイクで隠すことができますが、手のトラブルは隠すことができないため常にすっぴんのような状態です。
隠すことができない手だからこそ、しっかりケアをしてキレイを保つことが大切なんです。
今の自分の手がほかの人にどのように見られているのか気になりますよね。
そこで、老けて見られやすい手の特徴をまとめました。
あなたの手がチェック項目に当てはまっていないか確認してみてください。
手に潤いがない(肌触りがざらざらしている)
シミ・しわがある
血管が浮き出ている
ハリがない
これらの症状が1つ当てはまったあなたは、手の老化が始まっています。
手のケアをしっかりしていくことが大事になってきます。
今日から実行!手の乾燥を防ぐケアの方法とは?
手の乾燥を防ぐ対策していくためには
・日焼け止めや手袋などで、紫外線対策を手にもしっかりする
・手をしっかり保湿する
の3つが大切になってきます。
水に触れないことや手を洗わないことはできないため、自分自身で気をつけていくことがキレイな手を保つためには欠かせないことなんです。
そのなかでも特に意識していきたいのは、『保湿ケア』です。
家事や仕事で乾燥しやすくなっている手は、顔と同じようにケアをしていくことが大切です。
しかし、しっかり保湿をするといっても方法は難しくありません。
今使っているハンドクリームで簡単に保湿力をあげることができるんです!
その方法を3ステップで紹介していきますね。
- 持っている化粧水を手の甲に塗布する
- ハンドクリームを手の平に取り、体温で少し温める
- ハンドクリームを手全体にのばしていく
※指の間もマッサージするイメージで塗布するとより良いです。
工程はこの3つだけです。
ハンドクリームを塗る前に化粧水塗布したり、クリームを少し温めるだけで、ハンドクリームを塗るだけよりグンと手に与える潤いを高めることができます。
もっと潤いを『手』に与え、乾燥を防ぎたいあなたには……
「化粧水も塗布したけどまだ乾燥する。」というあなたには、『美容オイル』を取り入れてみるのがオススメです。
美容オイルは『化粧水の浸透力をあげてくれる効果』と『クリームより高い保護力』があります。
取り入れ方も簡単です!
- 美容オイルを一滴、手の甲に塗布する
※顔に美容オイルを使った残りでもOKです。 - 化粧水も塗布し、潤いを与える
- ハンドクリームで手の潤いを保護する
美容オイルを最初に塗ることで化粧水の浸透をあげてくれるので、手の潤い力をあげてくれます。
なるべくこまめに手のケアをするよう心がけましょう!
カサカサの手を悪化させないために注意すること
美しい手を保つためには、ケアだけでなく日頃から注意してほしいことが3つあります。
家事や仕事で手の乾燥を避けることができないあなたに、特に注意してほしいポイントです。
カサカサ手の防止対策その1:洗浄力の強い石鹸での洗いすぎに注意する
洗浄力の強い石鹸は、手に必要な皮脂までも洗い流してしまい乾燥しやすい手へと導いてしまいます。
そのため手を洗うときやお皿を洗う洗剤などは、なるべくお肌に優しいものを選ぶようにしましょう。
カサカサ手の防止対策その2:手を洗ったあとは、タオルで水分をしっかりふき取る
手を洗った後も大切です。
濡れたままの状態は手に残った水分が蒸発する際に、手に必要な潤いまでも蒸発させてしまいます。
手の潤いがなくなると乾燥だけでなく、手荒れの原因にもなってしまいます。
そのため、しっかり手の水気をとることが大切です。
カサカサ手の防止対策その3:水仕事をするときは、なるべくゴム手袋をつける
お皿を洗うときやお風呂掃除など、水仕事をする際に洗剤を使いますよね。
洗剤は汚れや油分を落とす成分が入っているため、手の皮脂も洗い流されてしまいます。
また、熱めのお湯での水仕事も乾燥の原因になってしまうため、ゴム手袋で直接洗剤やお湯に触れるのを防ぐことが大切です。
日常生活の中でこれらを意識していくことが、乾燥するのを防ぎキレイな手を保つサポートをしてくれます。
指先から美しい女性に……
良く動かす「手」ですが、ケアの優先順位は意外と低いですよね。
しかし顔と同じぐらい見られている手は、年齢や美意識の高さの判断にされがち……。
家事を頑張っている女性は手が荒れやすくなってしまいます。
だからといって
『どうせ荒れてしまうし、手がカサカサやしわしわになるのは仕方がないこと。』
とあきらめてしまうと、あなたのキレイはそこで止まってしまいます。
手が荒れやすいからこそ、しっかりケアをしていくことが大切なのです。
顔だけでなく手のケアも忘れない女性は、周りの人に差をつけることができます。
日焼け止めをしっかり塗り、手のケアにも気を抜かないワンランク上の女性を目指していきましょう!