こちらの記事は、tocohana lifeより抜粋しております。
tocohana lifeに関しては【こちら】をご覧ください。

方向で違いを出す!ビューラーの使い方

今回はあまり知られていない、メイクに違いを生むビューラーの使い方をお伝えします。

いきなりですが、
ビューラーを使う時の手首の向かう方向はどちらですか?

手首を上に上に向けていませんか?

私も美塾に出会うまでは当たり前のように手首を上に向けていました。
上に向けながら挟み方をずらしていくと、うっかり挟んだままで向けてしまうため毛が抜けたり切れたりしたことがありました。
いったん切れてしまうと、長さが揃うまで時間がかかるんですよね。


日本人のまつ毛の平均的長さは6.8ミリだとか。
この7ミリにも満たないまつ毛をビューラーで挟み、4、5回に分けてゆっくりゆっくり、手首は前にずらしていきます。

まつ毛を曲げる感覚で上ではなく前にずらします。

そうすると、緩やかで綺麗なカールが出来てきます。

手首を上に向けてビューラーを使うと鋭角でカクンとしたまつ毛になったり、上瞼に張り付いたように見えたり…。
残念なことになったりします。
私がビューラーをずらす時は、ビューラーのある点を頬につけたままずらしています。

■ POINT ■
★手首を上に向けて使わない
★まつ毛を曲げる感覚
★前にずらすように曲げる






ビューラーの使い方でメイクに違いが生まれます。
気になる方はぜひ美塾体験にいらしてくださいね。


▼本日の講師
美塾講師 満薗 とも子