こんにちは!
ユクハナ クルハナ編集部です。
記事を読んでくださり、ありがとうございます♪
ユククルネリネ・第3弾は『年末の大掃除』企画!
『大掃除にはコツがあった?!簡単に大掃除を進める順番とは?』
PART2では特に時間のかかるキッチンの掃除法について
『キッチンの換気扇・コンロ・シンクの大掃除のやり方とは』
PART3では水回りの掃除法について
『洗面所掃除・トイレ掃除で運気アップ!水回り大掃除の具体的なやり方とは?』
PART4ではリビングや寝室など各部屋の掃除法について
『今更人に聞けない!リビングや寝室、和室の掃除方法とは』
で紹介させていただきました。
まだチェックされてない方はこちらもご覧ください!
さて、大掃除企画の最後は『玄関掃除の方法』と『ベランダ掃除のやり方』についてです。
玄関は家を出入りする際に必ず通る部分です。
掃除の方法は簡単ですが、意外と掃除を忘れてしまいがちな場所です。
リビングやキッチンほど長く過ごすわけではないからと、掃除を後回しにしていませんか?
『どうせ掃除をしても、靴の汚れで玄関はすぐ汚れてしまうし。』
『毎日通るけど玄関にいる時間は少ないから。』
という理由からあまり掃除をされない方も多いと思います。
しかし、玄関は家の中と外をつなぐ大切な場所です。
新年を迎える際に玄関が汚いとせっかくの『福』も逃げてしまうかもしれません!
そこで今回は「玄関掃除が大切な理由」と「玄関の掃除方法」を紹介していきます。
また、忘れててはいけないベランダ掃除のやり方も「ベランダ掃除を怠ると起こるデメリット」と一緒に紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。
大掃除の総まとめとして、玄関やベランダをキレイにして気持ちよく新たな年を迎えられるように準備をしていきましょう♪
玄関掃除の理想の頻度とは?
玄関は家の中と外をつなぐ大切な場所です。
そんな玄関は毎日通る場所ですが、掃除の頻度は意外と少ない方も多いと思います。
しかし、玄関は靴や服についたほこりや土などの汚れが溜まりやすい場所です。
ほこりや土の汚れをそのままにしていくと玄関はどんどん汚くなってしまいます。
また玄関には汚れだけでなく、靴の臭いも溜まります。
掃除の頻度が減ってしまうと汚れや臭いがどんどん溜まってしまう一方なんです。
そのため、こまめに掃除をしてあげることが大切になります!
玄関掃除の頻度はどのくらいがベストなの?
玄関は毎日通るため、汚れが溜まりやすい場所です。
そのため玄関掃除の理想の頻度は『1週間に1回』するのがオススメです。
※時間に余裕がある方は、『2日に1回』掃除できるとさらに良いです。
細かいところまでの掃除は、できれば『月に1回』してあげましょう!
そうすることで汚れや臭いがこもりにくくなります。
それでは早速、玄関掃除の方法を紹介していきます。
ぜひ参考にしてくださいね!
玄関にはほうきを活用!簡単掃除の方法とは?
毎日必ず出入りする玄関は、『家の顔』と言われています。
自分たちが使うだけでなく、家にお客様が来た際も一番最初に通るところです。
もし玄関が汚いと、来てくださった方はあなたの家に良い印象を持ってくれません。
自分の知らないところで「家が汚かった」なんて言われるのは嫌ですよね。
また玄関が汚く靴が散乱していたり土がそのままだったりすると、使いづらく自分自身も良い気はしませんよね。
玄関掃除をすることは使う人が気持ちよく過ごせるだけでなく、使いやすさもアップさせてくれます。
だからこそ、キレイを保つことは大切なのです。
玄関掃除の大切さをお伝えしたところで、次に掃除に必要な道具と掃除の順番を紹介していきますね!
玄関掃除に必要な道具
ほうき
ちりとり
雑巾や古いタオル(拭き掃除ができるもの)
◯あると良いもの
ハンディモップ
食器洗い用の中性洗剤
玄関掃除の順番
玄関掃除の基本的な流れは『壁⇒靴箱の上⇒靴箱の中⇒玄関の床(靴を脱ぐ場所)⇒ドア』です。
大掃除は全て掃除をしてあげるのが良いですが、時間がなく簡単に済ませたいときは『玄関の床とドア』をしっかり掃除してあげるようにしてくださいね。
まず掃除を始める前に、玄関に置いてあるものを移動させてから掃除を始めてください。
物がなくなることで掃除がスムーズに進められます。
- 布を湿らせて硬く絞る
- 湿らせた布で壁を届く範囲を拭いていく
- 壁の汚れが落ちないところは、布に少しだけ中性洗剤を混ぜて拭く
- 靴箱の上を水拭きする
ハンディモップがある場合は先にほこりを落としてからするとさらに◎ - 靴箱の中の靴をとりだす
- ほうきで靴箱の中のゴミやほこりを払い落す
- 汚れが落ちにくい場合はいらない布で水拭きする
※靴箱の中の掃除が終わったら臭いがこもらないように扉を開けたままにする
- 中から外に向かってほうきで掃く
- ちりとりでゴミをとる
- 水でいらない布を湿らせる
- 上から下に向かってドアを拭いていく
汚れが落ちないところは、布に少しだけ中性洗剤を混ぜて拭く
この5つの場所を掃除したら玄関掃除は完了です!
掃除箇所が多いため工程が多く感じますが、実際の掃除時間は30分もかかりませんので、ぜひ参考にしてくださいね。
せっかく大掃除するのだからもっと念入りに掃除したい!というあなたには、玄関タイル別の掃除法を紹介します!
玄関のタイルの種類によって掃除法が違う?!
玄関タイルは、ツルツルとしたタイルや凹凸のあるザラザラしたタイルなど様々な種類がありますよね。
掃き掃除だけでもキレイにすることはできますが、さらに玄関をキレイにする掃除法を紹介します。
まず掃除をする前に『タイルの表面』に注目してください。
◯ザラザラしているタイルの場合:少し水をかけ(湿る程度)デッキブラシでこする
※どちらとも先に掃き掃除をしてからしてください。
ザラザラしているタイルは汚れやすくキレイにしづらいため、このようにタイルによって掃除方法を変えてあげるとさらに玄関がキレイになりますよ!
次に掃除を1番忘れやすいベランダ掃除の方法を紹介していきますね。
ベランダ掃除のやり方って?掃除道具に欠かせないのはやっぱりほうき?!
ベランダの掃除は普段されますか?
あまり掃除をされない方が多いのではないでしょうか。
実は私もその中の一人です(笑)
洗濯物を干したりガーデニングをしたりとベランダの活用はしていますが、いざ掃除となると手すりを拭くぐらいしかしていませんでした。
しかし、手すりだけでなくベランダの床にもしっかり汚れはついています。
『外だから汚れるのは仕方ない』
と思う方もいらっしゃると思いますが、だからこそ掃除が必要なんです。
雨や風にさらされているベランダは2~3ヶ月でかなりの汚れが溜まってしまいます。
それを1年続けると考えてみてください。
あなたのベランダはかなりの汚れが溜まっています。
その汚れがベランダの壁を変色させたり床を腐食させたりする原因になってしまう可能性も!
また、ベランダにあるほこりが風によって舞い上がりベランダに干していた洗濯物についてしまうこともあります。
そうならないようにするために、ベランダを掃除することは大切なのです。
そしてそのベランダ掃除をする際には、『掃除に適した天気』があります。
適した天気、必要な掃除道具、掃除のやり方を順番に紹介していきますね!
ベランダ掃除をするのにオススメな天気とは?
ベランダにある汚れは、風で舞いやすいほこりやゴミが多いです。
なので天気の良い晴れより湿度が高くなりやすい『曇りで風が少ない時』がベランダ掃除に適しています。
湿度が高くなることでほこりが湿気を吸い、風で舞いにくくなるのです。
掃除をする際は意識してみてくださいね!
次に掃除に必要な道具の紹介をしていきます。
ベランダ掃除に必要な道具
ほうき
ちりとり
新聞紙
雑巾や古いタオル(2~3枚あると良い)
キッチンペーパー
◯あるといいもの
ゴム手袋
重曹
スプレーボトル
古歯ブラシ
(中性洗剤)
ベランダ掃除の方法
ベランダには掃除法がいくつかありますが、今回はどのご家庭でも簡単にできるベランダの床と手すりの掃除法を紹介していきますね!
- 新聞紙を水で湿らす
- 湿らせた新聞紙をちぎってベランダに散らす
- ほうきで新聞紙を集めるように掃く
- ほうきとちりとりでゴミをとる
ゴム手袋を着用して掃除すると手につく汚れが気になりません。
また、鳥の糞をとるときはキッチンペーパーでもOKです。
- スプレーボトルに水と重曹を混ぜる
(※重曹水を作ります) - 手すりや鳥の糞など汚れがあるところに重曹水を吹きかける
※もし落ちない場合は中性洗剤を使うとさらに良いです。 - 布で手すりや汚れている部分を拭く
- なかなか落ちないときや細かいところは古歯ブラシで磨く
念入りな掃除は3ヶ月に1回してあげるといいですよ!
大掃除は素敵な年を迎える大切な準備
掃除の方法は知っているようでも、人に聞いてみると自分の知っている方法とは違うものを教えてくれて「こんな方法もあるなんて!」という発見につながることもありますよね。
特に今回ご紹介した、玄関掃除やベランダ掃除は掃除を後回しにしてしまいがちな場所です。
掃除の時間は30分もかからないので、まだ掃除をされてない方は1年の締めに掃除をしてみてくださいね。
そして今回の玄関掃除・ベランダ掃除の紹介で、大掃除企画の紹介は最後となります。
掃除は部屋だけでなく心もスッキリさせてくれます。
部屋も心もキレイにして新たな1年を素敵に迎える準備をしていきましょうね!
最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。
来年もあなたに素敵な情報を届けていけるよう、精進して参りますのでどうぞよろしくお願いいたします。
新年があなたにとって素晴らしい年でありますように