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こんにちは!小顔骨格矯正アゴラの吉岡です。
今年の夏はどんな過ごし方をされますか?
なかなか海やイベントなど外出するのは難しいですが、
やはり夏は良いスタイルを保っておきたいですよね。
今月のテーマは肋骨の開き
夏に良いスタイルを保つ中で、一番気になるのはくびれですよね。
実は、ウエストが華著な人というのは、ただ単にお腹まわりに脂肪がついていないだけではなく、肋骨の厚み自体が薄かったり幅が狭かったりという特徴があります。
今回は、くびれに関係のある肋骨についてお話します。
肋骨が開くことによって、引き起こしてしまうお悩み
01.ガッチリした印象に
肋骨がゆがんだり広がったりすることで、体が前面の方に出っ張ってしまいます。
02.体の姿勢全体に影響
肋骨の動きが悪いと首や肩の筋肉が緊張して肩こり・首こりにもつながります。
03.脂肪を落としてもサイズダウンが難しい
内側に収められていた内臓がどんどん下垂してしまい、内臓の厚みでウエストサイズが大きくなってしまいます。
04.お顔のエラ部分も開きやすくなる
エラ部分が大きくなる原因は主には咬筋のコリが原因ですが、アゴラではエラが大きくお悩みの方には、肋骨にもアプローチしています。
肋骨が開く原因
□肩や胸だけで浅い呼吸をしている
□猫背や反り腰等の悪姿勢
□内臓疾患や内臓疲労
□体のむくみ
□背筋が固い
等があげられます。
悪姿勢
女性の体は年を重ねるほどに、筋力低下やホルモンのバランスにより、大きく変化していきます。
「若い頃はもっと骨格が細かった」という方は、悪姿勢による胸郭の開きが原因です。
前傾姿勢の危険性
前傾姿勢のまま呼吸をしてみてください。
⇒少し息苦しく感じませんか?
次に姿勢を正した状態で呼吸をしてみてください。
⇒酸素を多く吸えてる感じがわかりましたか?
前傾姿勢などの悪姿勢になると、肺が圧迫され息を吸っても肺が広がりにくくなり、酸素もうまく取り込めず、血行が悪くなって筋肉が硬直していきます。
硬直した筋肉では、体の可動領域が狭まり、徐々に全体の骨格のゆがみにつながっていきます。
それでも酸素をなんとか取り込もうと、胸郭が開いた結果、肋骨が開くのです。
血行が悪くなって代謝が下がり、体がむくみ、脂肪が蓄積されていきます。
肋骨の開きって怖いですね!!
あなたの姿勢や呼吸などを少し意識して過ごすだけでも肋骨の開きは抑えられていきます。
日々の積み重ねを大切にしてみてくださいね。