こちらの記事は、tocohana lifeより抜粋しております。
tocohana lifeに関しては【こちら】をご覧ください。



『眉がうまく描けない。段々下手になっている』


というお悩みの回答をお伝えします。


眉は形じゃないんです

眉をよーく見てください。
眉って輪郭は曖昧ですよね?
どこからが眉で、どこからがうぶ毛かわからないですよね。

富士山ってはっきりと形を思い出せますよね。
でも富士山の端っこ、輪郭はご存知ですか?
実は曖昧ですよね。

それと一緒なんです。

輪郭が曖昧だと何が大きく変わるかと言いますと、輪郭をとらなくていいんです。

眉ってのは、輪郭が難しいんです。
輪郭を描こうとして、ちょっとでも骨格に合っていないと、あっという間に変な顔になるんです。


眉が変だと、変な顔になる

輪郭を上手に描くのが難しかったんじゃなくて、最初の考え方自体が間違っていたわけですから、大事件です。
輪郭から解放されましょう。

実は繭は、人口密度の分布図と似ているんです。

人口って中心に人が集まっていますよね。
放射線状にどんどん人口が減っていきますよね。

そうなんです。

眉に限らず人口分布や顔と首に至るまで輪郭は曖昧なんです。
眉は形ではない、という意味をご理解いただけましたでしょうか?


そして大切なのは、輪郭ではなく、芯


中心から外に向かってだんだん薄くしていく、そえも顔の骨格と生えている毛に沿って描いていくという事になるんです。


まとめ

1:なるべく眉をいったん生やし、根本的な改造をやめる
2:一流のプロに、自分にとってベストな眉を描いてもらう
3:その眉を360度、画像と動画におさめて、何回も見る
4:輪郭ではなく、中心を意識して眉は描く

自分にとって理想的な眉と出会って、毎日の安心を得てください。


▼本日の講師
美塾塾長 内田裕士