こちらの記事は、tocohana lifeより抜粋しております。
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日本には四季があり、その折々に咲く花の美しさと生命力はわたしたちの心を癒し、元気づけてくれます。
毎月【今月の花】と題し、みなさまの心に花が咲くよう、素敵な花のお話をお届けいたします。

今月のお花はブーゲンビリア

みなさまこんにちは。
夏到来の7月!暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
そんな夏にぴったりの花「ブーゲンビリア」をご紹介します♪
花名は、1786年にルイ15世の命により世界一周の旅に挑んでいたフランスの探検家 ルイ・アントワーヌ・ブーガンビルがブラジルでこの植物を発見し、彼の名にちなんで 命名されたと言われています。





オシロイバナ科ブーゲンビリア属の半つる性植物です。
中央アメリカから南アメリカの熱帯が原産地の低木で、薄紙のような質感の花びらを咲かせます。
ピンクや赤、黄色などの鮮やかで力強い印象により、贈答品としても好まれてきました。

日中温度が20~25度以上でつぼみをつけるため、やや寒さには弱いものの手間がかからず、手軽に育てることができます。
「花びら」として鑑賞される部分は、実は花を包む葉の一部 苞(ほう)と呼ばれるものが大きく変化したものです。
同様に苞を持つ植物として、ハナミズキやポインセチアなどがあります。



『ブーゲンビリア』の花言葉

花言葉は、
情熱
あなたは魅力に満ちている
熱心
あなたしか見えない

とても熱を感じさせる花言葉が並びますが、これらはブーケンビリアの持つ鮮やかな花色に由来します。
また、人の気持ちを揺さぶり、高揚させることから「魂の花」 とも呼ばれています。



夏の暑さに負けない熱を帯びた花「ブーゲンビリア」

情熱
あなたしか見えない」など、
強い愛情を示した花言葉のように、この夏意中の相手に想いを伝えてみてはいかがでしょうか?

この花色のように、鮮やかな色の服装にすると、相手に好印象を与えることができるかもしれませんね。